酵素ドリンクは飲み会の翌日に飲んでもよい?

酵素ドリンクは飲み会の翌日に飲んでもよい?

酵素ドリンクは、飲み会の翌日に飲んでも基本的には問題ありません。ただし、酵素ドリンクがアルコールを分解したり、二日酔いを治したりするとは限りません。翌日はまず水分を補い、体調に合わせて休むことが大切です。

飲み会の翌日に酵素ドリンクを飲むときの考え方

市販の酵素ドリンクは、野菜や果物などを発酵させた飲料や、栄養補助を目的とした商品です。商品によって原材料や糖分、カフェインなどの成分が異なるため、飲む前にパッケージの原材料と摂取目安を確認してください。

「酵素」という名前が付いていても、飲んだ酵素が体内でアルコールを直接分解するとは考えられていません。二日酔い対策やアルコール分解を目的に、酵素ドリンクだけに頼るのは避けましょう。

翌日に飲むなら、水分補給を優先する

飲み会の翌日は、酵素ドリンクよりも水や経口補水液などによる水分補給を優先します。吐き気や下痢がある場合は、少量ずつ口にして、無理に一度に多く飲まないようにしてください。

  • まず水や白湯などを少しずつ飲む
  • 食べられる場合は、おかゆやスープなど消化しやすいものを選ぶ
  • 酵素ドリンクは商品の表示量を超えて飲まない
  • 飲んだ後に体調が悪くなったら中止する

酵素ドリンクは、水分や糖分を含む商品であれば飲みやすいことがあります。ただし、商品によって栄養成分は違うため、脱水状態の改善に適しているとは一律にいえません。

二日酔いのときは酵素ドリンクだけで済ませない

頭痛、吐き気、だるさなどがある場合、原因は飲酒量や脱水、睡眠不足など複数の可能性があります。酵素ドリンクを飲めば症状が解消する、と断定できる根拠はありません。

特に吐き気が強いときや胃が荒れているときは、酸味や糖分などが負担になる場合があります。少量から試し、飲みにくいと感じたら無理に飲まないでください。

飲む前に確認したい人と注意点

次に当てはまる場合は、酵素ドリンクの成分や医療機関・薬剤師への相談が必要です。

  • 糖質やカロリーの制限を受けている
  • 食物アレルギーがある
  • 妊娠中、授乳中である
  • 持病がある、または薬を服用している
  • 商品の原材料や摂取目安が確認できない

また、二日酔いが残っている状態での運転や危険な作業は避けてください。酵素ドリンクを飲んでも、体内のアルコールがなくなったことにはなりません。

医療機関への相談を考えたほうがよい症状

意識がぼんやりする、呼びかけに反応しにくい、呼吸が不規則、繰り返し吐いて水分が取れない、けいれんがあるなどの場合は、単なる二日酔いと判断しないでください。飲酒後の重い症状は救急対応が必要になることがあります。

酵素ドリンクを飲むか迷った場合は、まず商品の表示を確認し、水分を少しずつ取って安静にします。翌日に飲むこと自体は基本的に問題ありませんが、二日酔いを治す飲み物ではないと考えるのが適切です。